難聴とは、聴力が低下した状態のことを指します。会話が聞き取りにくい、人の話を聞き返すことが多くなった、テレビやラジオのボリュームを上げないと音声が聞き取りにくいといった症状があるなら、聴力が低下している可能性があります。難聴がひどくなると、コミュニケーションも上手くいかずつらい思いをしたり、生活や仕事に支障が生じてしまったり、音による危険の察知が遅くなったりと、さまざまなトラブルにつながることがあります。
難聴のお悩みは、補聴器の使用によって解決できます。耳の機能回復によって、それまで以上の快適な生活が取り戻せることすらあるのです。
当店では、聞こえ・難聴のご相談、診断、補聴器の販売はじめ、メンテナンスなどのサポートのほか、出張カウンセリングサービスを行っております。聞こえの悪さが気になる方、ご家族の難聴の心配をされている方、お困りのことがあれば、ぜひ補聴器専門の「らくらく補聴器」へご相談ください。
自分では気付きにくい難聴の症状
目が見えにくくなるより耳が聞こえづらくなるほうが自覚しにくいことをご存知でしょうか? 難聴の自覚がある人は、難聴者全体の約半分程度であるともいわれています。難聴に気づきにくい理由には、次のものが考えられます。
難聴を自覚しにくい4つの理由
- 聴力の低下は徐々に進行する
- 生活の中で大きな支障と捉えられにくい
- 外見上、聴力の低下がわからない
- 「年寄り」のイメージがあるため、認めたくない
周囲の方がちょっとした変化に気づき、サポートしてあげることが大切なのです。