大阪の夏は補聴器泣かせ・・・

暦の上では8月8日が『立秋』。

あと3日で秋到来です。

んなバカな!

ここ数年で完全に違う気候になりましたよね。

大阪は10月中頃までは「夏」です。

紅葉が盛んになる「秋」は11月中頃から。

12月中頃にはグッと寒くなります。

なので夏が3ヶ月、秋が1ヶ月あるかないか。

そんな感じです。

 

高温多湿真っ盛りの日本列島。

世界の気候と比べたらどうなのだろう?

調べてみました。

まずは大阪vsニューヨークの湿度対決

気温は大阪の圧勝、湿度もご覧の通り。

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続いて、大阪vsミュンヘンの気温対決

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もう大阪の圧勝ですね。

湿度も勝ってました。

では、どのへんの気候と同じような感じなのだろうか?

調べてみました。

こちらは東京との比較ですが、

似ている地域がありました!

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フィリピンのマニラと酷似しております!

気温はほぼ同じ。

そして湿度も

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もっと同じ感じ!!!

 

結論。

現在の日本の気候は、東南アジアと同じです。

 

高温多湿というのは、

機械にとっては超苦手な環境です。

まして補聴器。

直接日光や汗にさらされやすい精密機械です。

故障しやすい季節であることは間違いありません。

最近は防水・防塵仕様の補聴器も多くなってきましたが、

それでもこの季節は各メーカーの修理受付数がグンと増えます。

予備の補聴器を持っている方は、

修理中も予備機で間を繋ぐことができますが、

そうでない方は修理で預かる1~2週間は困りもの。

毎日メガネ・コンタクトを使用している方が

10日間取り上げられることを想像して頂くと分かりやすいですかね。

そのため、守口らくらく補聴器では

修理でお預かりする方に代品を貸し出ししています。

同じ補聴器ではなくても、あるとなしでは大違い。

あって当たり前のものがなくなると困りますものね。

 

とはいえ故障しないほうがいいわけですから、

こまめにメンテナンスを行うことをオススメします。

ご来店くだされば、いつでもクリーニングします。

もちろん他のお店で購入された補聴器でもOKです!

ちなみに、クリーニング・真空乾燥は無料です!