消費者物価指数の対象品目に、補聴器が仲間入り

台風一過。

大阪は始発からJR各線がほぼ全線で運転見合わせになり、

3連休初日は混乱模様でした。

それにしても暑い!

台風が過ぎたのと同時に、

セミの大合唱。

そろそろ梅雨明けですかね。

 

さて、

昨日のニュースでも上がっておりましたが、

消費者物価指数の対象品目に

新たに「補聴器」が加わりました。

消費者物価指数とは、

消費者が購入する個々の商品の価格変化を総合したもので、

対象品目には時代を反映したものが加わります。

例えば、CDが一般的になった頃から、レコードが対象品目から外れました。

つまり、「補聴器」が加わったということは、

高齢化社会や補聴器がより一般的なアイテムになったという

今の時代を反映したことなのです。

 

見えにくければメガネ。

聞こえにくければ補聴器。

当たり前の時代が、すでにやって来ているという

一つの証ですね。